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蔵人日記

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昇道に究極無し

手研ぎ.JPG厳寒の吟醸造りが佳境に差し掛かった広陵蔵の「原料処理室」では、ピンと張り詰めた緊張感の中、活気ある掛け声が飛び交っています。今年も蔵人の持つ技術と想いの込められた、最高のお酒を造っていくことができています!と心からお伝えできる喜びを感じています。「昇道無究極(しょうどうむきゅうきょく)」は、広陵蔵の酒造りの基本・・・

「社是」であるこの言葉そのものが商標となっているお酒です。今日はこのお酒の留め仕込みの掛米用の米の手研ぎがありました。

「旨い酒・良い酒を造りたいという気持ちは無限である。」という[昇道無究極」の意味通り、作業に関わる蔵人の瞳は真剣そのもの。使用米の「雄町」は特に給水の難しい酒米。しかも精米歩合は38%です。水温・気温の変化にも柔軟に適応していかなければなりません。

  手研ぎ2.JPGかつての、時間とタイミングを計るための「酒造り唄」は「時計」に変わり、木桶は衛生的な「ステンレス」に変わりはしたものの、両の足を大きく踏ん張り、腰を折って丁寧に米を研ぐ蔵人の様子は、その昔の「酒造りの絵」に描かれた蔵人の姿となんら変わらないものです。

・・・明日は、このお米を「甑(こしき)」で蒸す様子をお伝えします~

営業企画 A.A

choryo 09/01/19

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