ふた穂のビンテージ情報や使用米の産地の様子などをお伝えしてまいります。
雄町米への想い
雄町米は稲の栽培が難しい米ですが、酒造りも大変難しい酒米です。
粒が大きい割に、吸水が早く、米を研ぐ間にも、あっと言う間に吸水してしまう雄町米は、少しでも気を許してしまうと過吸水し、蒸し米が軟らかくなり過ぎて、おいしいお酒になりません。
また、吸水が少なめになり、蒸し米が硬めに仕上がると雄町米のふくらみの味が出てきません。
雄町米の「吸水」は、酒の味に大きく影響する"数秒単位の真剣勝負"となります。
難しいと言われる酒米だからこそ、代々の杜氏の想いを受け継いで、雄町米特有のふくよかな味わいをより醸し出すための挑戦を続けて行きたいと思います。
choryo 08/09/07



