トップページ 樽酒とおいしい酒の肴 吉野杉の樽酒 樽酒物語
1964年の発売から約半世紀に渡って愛され続けてきた吉野杉の樽酒。かつての樽酒のお話から、吉野杉の樽酒の味わいまでをご紹介いたします。
むかし、日本酒はすべて樽酒でした
かつて・・・清酒はすべて杉樽の中で育ち、樽で運ばれ樽で売られていました。
その頃の日本酒はすべて樽香の薫る樽酒でした。後に一升瓶を代表とする瓶入りが常識となって普通の日本酒からは樽の香りは一掃されてしまいました。当然の事ながら杉樽は高価で大量生産に向かないからで第一、樽が酒を吸って不経済であるというのがその理由です。
けれども決して樽酒そのものが現代人の嗜好にそぐわなくなったからではありません。
昭和38年長龍酒造設立、翌年日本で最初の瓶詰めの樽酒として「吉野杉の樽酒」を新発売いたしました。 以来40数年、長龍酒造の歴史とともに吉野杉の樽酒はあります。
その頃の日本酒はすべて樽香の薫る樽酒でした。後に一升瓶を代表とする瓶入りが常識となって普通の日本酒からは樽の香りは一掃されてしまいました。当然の事ながら杉樽は高価で大量生産に向かないからで第一、樽が酒を吸って不経済であるというのがその理由です。
けれども決して樽酒そのものが現代人の嗜好にそぐわなくなったからではありません。
昭和38年長龍酒造設立、翌年日本で最初の瓶詰めの樽酒として「吉野杉の樽酒」を新発売いたしました。 以来40数年、長龍酒造の歴史とともに吉野杉の樽酒はあります。

北斎画 「尾州不二見原」

酒樽を作る人
よみがえる杉香への郷愁
一説には樽酒に含まれる香味成分がアロマセラピーにおけるリラックス効果があるとされ、森林浴やひのき風呂を楽しむ日本人の郷愁を誘う心に通じるものとして見直されています。

吉野の杉林
吉野杉の樽酒のこだわり
(1)甲付樽
うまい樽酒は、まず樽材の選定からはじまります。
樽材として最適且つ最高級とされている、奈良・吉野産の樹齢約80年を超える吉野杉の『甲付』と呼ばれる、赤味と白太の境目部分だけを使用した四斗樽を選びその中で原酒を程良く馴染ませます。
うまい樽酒は、まず樽材の選定からはじまります。
樽材として最適且つ最高級とされている、奈良・吉野産の樹齢約80年を超える吉野杉の『甲付』と呼ばれる、赤味と白太の境目部分だけを使用した四斗樽を選びその中で原酒を程良く馴染ませます。

甲付樽の樽丸
(2)樽添師
樽熟成において、樽のエキス分と渋味が程良く調和し、 まろやかな旨みとなった頃合いを鋭く見極めるには、長年培った経験と技術が欠かせません。 長龍では熟練の樽添師が、その清澄な味わいと香りの絶妙なバランスを守り続けております。
樽熟成において、樽のエキス分と渋味が程良く調和し、 まろやかな旨みとなった頃合いを鋭く見極めるには、長年培った経験と技術が欠かせません。 長龍では熟練の樽添師が、その清澄な味わいと香りの絶妙なバランスを守り続けております。

樽添師
(3)パストライザー
しかしながら、このようにして造った樽酒も、瓶燗後そのままにしておき ますと着色がどんどん進み良い香りもいつしか消え去ってしまいます。
そ こで登場したのが「パストライザー(急冷装置)」です。
瓶詰め後に、急冷することで、樽の香りと味わいを封じ込めることができるようになりました。
しかしながら、このようにして造った樽酒も、瓶燗後そのままにしておき ますと着色がどんどん進み良い香りもいつしか消え去ってしまいます。
そ こで登場したのが「パストライザー(急冷装置)」です。
瓶詰め後に、急冷することで、樽の香りと味わいを封じ込めることができるようになりました。

パストライザー
燗酒と燗ざめ
人肌につけたぬる燗で飲む樽酒は絶品です。ほのかに薫る杉の香りと少し甘めの味わいは温められる事で口中に柔らかく広がります。また燗ざめした日本酒の香味は落ちると言われますが樽酒は杉樽のもたらすエキス分に由来する味わいがあるので唯一おいしくいただける日本酒なのです。
吉野杉の樽酒味わいと料理の相性
杉の清々しい香りと独特のコクと旨みが絶妙に調和。ぬる燗ならば芳醇でキレのある味わい。冷やならば清澄なのどごし。まさに日本酒の醍醐味です。
吉野杉の樽酒は和・洋・中の味付けを問わず、香辛料を使った料理や濃い味付けの料理にも合います。
焼鳥・うなぎの蒲焼き・寿司など幅広くお楽しみいただけます。
吉野杉の樽酒は和・洋・中の味付けを問わず、香辛料を使った料理や濃い味付けの料理にも合います。
焼鳥・うなぎの蒲焼き・寿司など幅広くお楽しみいただけます。


